東京都渋谷区の商業施設でのステージイベントの
舞台袖スペースを設営!
開催場所
東京都渋谷区
主な使用商品
※クリックすると商品ページへ遷移しますイベントの説明
どんなイベント?
今回設営させて頂きました、舞台袖について説明させて頂きます!
舞台袖の役割・特徴
①基本の位置
・舞台の左右(上手・下手)にあり、カーテンや幕で隠されている
・出演者が出入りする場所
・舞台裏(バックステージ)の一部
② 主な用途
・出演者の待機場所(登場直前のスタンバイ)
・小道具や大道具の置き場
・スタッフの動線(照明・音響・演出の指示など)
・控室との連絡通路
③ イメージしやすく言うと
舞台に出る直前、役者が「よし、行くぞ」と息を整えて立っている場所です。

上記でも出てきますが、舞台では「上手(かみて)」と「下手(しもて)」と表現します。
これは舞台の左右の位置関係を表す専門用語で、演劇・音楽・落語などの舞台芸術で広く使われます。
観客から見たときに右側が上手、左側が下手になります。
なぜ「上手(かみて)」と「下手(しもて)」と呼ぶのでしょうか?
これは、もともと能や歌舞伎などで「上位の人(偉い人)が座る側」=上手とされたことに由来し、日本の伝統演劇では「主役」は上手側から登場するのが基本とされてきました。
下記のような例で使用します。
・マイクや座布団は下手側に置く → 上手から出演者が登場して、舞台中央へ進む動線を確保するため。
・スタッフや演者が舞台袖に控える位置を決める際に「上手袖」「下手袖」という表現を使う。
覚え方のコツはこちらです!
「かみて」は「上」と「手」で、手のひらの「上」をイメージして右側と覚える。
「しもて」は「下」と「手」で、手のひらの「下」をイメージして左側と覚える。
現場の様子
主催者向け注意事項・おすすめ情報
このイベントに似たような
イベントの企画を予定している方、
この現場実績を見て興味をもって頂いた方向けの
注意事項やおすすめ情報をまとめてみました!
事前に準備しておいた方がいいものや、
会場選びの際に気を付けて頂きたいこと。
お問い合わせ頂く際に
気を付けて頂きたいことなどがありますので、
是非参考程度に見て頂ければと思います!!
舞台で使用される専門用語には下記のようなものがあります!
①舞台の位置・構造に関する用語
・舞台(ステージ):パフォーマンスが行われる場所。
・客席(よせ):観客が座るエリア。
・舞台袖(そで):舞台の両側、出演者やスタッフが待機・出入りする場所。
・花道(はなみち):観客席の中を通って舞台に続く通路(主に歌舞伎)。
・奥(おく)/奥舞台:舞台の背景側(奥側)を指す。
②演出・機材関連の用語
・音響(PA):マイク・スピーカー・BGMなど音の演出担当。
・照明(ライティング):スポットライトや舞台全体の明かりの演出。
・バトン:照明や幕などを吊るすための横棒。
・緞帳(どんちょう):開演・終演時に上下する大きな幕。
・暗転(あんてん):演出で照明を一気に暗くすること。
・明転(めいてん):暗転後に明るくすること。
・きっかけ:劇中のセリフや動きに合わせて音・照明を動かすタイミング。例:「きっかけ音」「きっかけ明かり」など。
③スタッフ・裏方関連の用語
・舞監(ぶかん):全体の進行・演出を管理する責任者。
・小屋付き:会場常駐の技術スタッフ。
・仕込み:開演前に舞台を設営・準備する作業。
・バラシ:公演終了後に片付け・撤収する作業。
・場当たり:リハーサルの前に動きや立ち位置を確認する作業。
・ゲネプロ(通し稽古):本番通りに全体をリハーサルすること。正式には「ゲネラル・プローベ(独語)」。
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担当者のコメント
東京都渋谷区の商業施設の催事スペースでステージイベント設営になります。
ステージは既設の物がありましたが、舞台袖スペースがなかったため、弊社で設営させて頂きました。
当日はこのスペースがヒーローイベントの待機スペースになりました。