山形にある変わった形の会場でも柔軟に対応!
見事な呉服展示会場に!
開催場所
山形県山形市
主な使用商品
※クリックすると商品ページへ遷移しますイベントの説明
どんなイベント?
今回のイベントは、山形県にある大型施設の一室を会場として使用しました。
特徴的なのは、その空間が八角形というユニークな形状をしている点です。一般的な四角い会場とは異なり、設営の難易度は高かったものの、会場の特性を活かした柔軟なレイアウト設計によって、印象的で趣のある展示空間を実現しました。

会場内の演出では「和」の雰囲気をテーマに掲げ、床の半分ほどに畳を敷き詰めることで、落ち着きと温かみのある空間を演出しています。
畳エリアとそれ以外の空間の境目には、金屏風や障子パネルを効果的に配置し、空間を自然に区切りながらも統一感を保つ工夫を施しました。
また、畳のズレや擦れを防ぐために畳止めをしっかりと活用し、安全性と美しさを両立させています。
現場の様子
主催者向け注意事項・おすすめ情報
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イベントの企画を予定している方、
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注意事項やおすすめ情報をまとめてみました!
事前に準備しておいた方がいいものや、
会場選びの際に気を付けて頂きたいこと。
お問い合わせ頂く際に
気を付けて頂きたいことなどがありますので、
是非参考程度に見て頂ければと思います!!
1,会場の備品を使用できる場合があります!
会場によってはテーブルや椅子などの備品を無料で使用できることがあるので一度会場に確認してみてください!
2,イメージをお伝えください
事前にレイアウトのイメージを教えて頂ければ、作業をスムーズに進めることが出来ます!
イメージが固まっていなくても相談していただければ、会場設営のプロが提案いたします!
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担当者のコメント
今回設営を担当した会場は、山形県にある大型施設の一室を使用しています。
選ばれたスペースは、一般的な四角い会場とは異なり、珍しい八角形の間取りを持つ、非常に個性的な空間でした。このような特殊な形状を活かしつつも、来場者の導線や展示物の配置を工夫し、柔軟かつ的確な対応により、魅力的で見ごたえのある展示会場に仕上げることができました。
設営においては、和の雰囲気を大切にした空間演出を意識し、会場の床面すべてに畳を敷き詰めるのではなく、おおよそ半分ほどのエリアにのみ畳を配置しています。畳を敷いたスペースと未敷設部分との境目には、金屏風や障子パネルを巧みに配置し、自然な区切りをつけるとともに、全体として調和のとれた和の趣を演出しました。
また、設営時には畳の安定性にも十分配慮しており、畳同士のズレや擦れが生じないよう、専用の畳止めを用いてしっかりと固定しています。そのため、来場者が会場内を自由に歩き回っても、畳が動いたり不安定になったりする心配はなく、安全で快適な環境を保つことができます。
こうした細部へのこだわりと、空間を活かすための創意工夫によって、唯一無二の展示会場が完成しました。八角形というユニークな空間が持つポテンシャルを最大限に引き出した、今回の設営は、和の美しさと現代的な展示の融合を体現する、印象深い空間となっています。