富山県高岡市で着物の展示会!
衣桁や撞木が活躍!

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開催場所

富山県高岡市

主な使用商品

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担当者のコメント

先日、富山県高岡市にて開催された着物の展示会の会場設営を担当させていただきました。
日本の伝統文化である着物の美しさをより深く体感していただけるよう、細部にまでこだわり、心を込めて空間づくりを行いました。
今回の展示会では、畳や金屏風、撞木(しゅもく)、衣桁(いこう)、姿見など、呉服展示会ならではの伝統的な備品を数多く使用しました。
畳の柔らかな質感と香りが空間全体に和の趣をもたらし、金屏風が背景を華やかに彩ることで、展示された着物一枚一枚がより一層際立つ演出となりました。衣桁には美しい反物や仕立て上がりの着物を丁寧に掛け、手仕事の繊細さや素材の美しさが伝わるようにレイアウトしました。
また、撞木や姿見を効果的に配置することで、来場者の方々が実際に着物を羽織った姿をその場で確認できるよう工夫しました。姿見に映る自分の姿に見入る方々の表情からは、着物の魅力に触れた驚きや喜びがにじみ出ており、空間がただの展示場所ではなく、体験の場として機能していたことを実感しました。

イベントの説明

どんなイベント?

富山県高岡市にて開催された着物の展示会にて、会場設営と搬入を担当させていただきました。
日本の伝統文化である着物の美しさや魅力を最大限に引き出せるよう、備品の選定から照明の演出、会場全体の空間づくりに至るまで、細部にこだわって取り組みました。
今回の会場では、入り口にトラックを横付けできたため、大型備品の搬入もスムーズに行うことができました。畳やパネル、スポットライトなどの機材も問題なく運び込むことができ、作業効率の向上につながりました。会場内の設営スペースまでは少し距離がありましたが、広々とした廊下のおかげで、台車の移動もスムーズで安全に作業を進めることができました。 設営ではまず、床面に畳を丁寧に敷き、その上に毛氈(もうせん)を重ねることで、展示空間の基礎をつくりました。さらに、撞木(しゅもく)や衣桁(いこう)、障子パネルをバランスよく配置し、和の雰囲気を感じられる落ち着いた空間を演出しました。展示される着物や反物が引き立つよう、視線や導線にも配慮しながらレイアウトを整えました。
照明演出にも力を入れ、スポットライトの角度や高さを細かく調整することで、着物の柄や質感が美しく映えるように工夫しました。特に、絹の艶や織り模様が自然光と調和しながら照らされるような配置を意識し、商品の魅力が最大限に伝わるよう努めました。

当日は多くのお客様が来場され、設営した空間の中で着物の美しさをじっくりと味わっていただけたようです。「雰囲気が素晴らしい」「商品がとても見やすかった」といった嬉しいお言葉も多数いただき、スタッフ一同、大きなやりがいと喜びを感じる現場となりました。
今後も、ただ展示品を並べるだけでなく、お客様の心に残るような空間づくりを目指し、丁寧かつ効率的な設営に努めてまいります。

現場の様子

現場の様子01

今回の着物展示会では、富山県高岡市にある会場で設営を担当させていただきました。
まず、搬入作業は会場の入り口にトラックを横付けすることができたため、大きな備品や什器の運び込みも非常にスムーズに行うことができました。会場によっては搬入口が遠かったり、階段やエレベーターを利用しなければならないこともありますが、今回はトラックをすぐ近くまで付けられたことで、作業時間の短縮にもつながり、スタッフ一同とても助かりました。

現場の様子02

搬入後は、入り口から設営場所まで備品を運搬しました。
設営スペースまでは少し距離があったものの、会場内の廊下が広く、道幅に余裕があったため、大きな畳やパネル、照明機材などもスムーズに運ぶことができました。特に畳や障子パネルなどはサイズが大きく慎重な取り扱いが必要なため、広い動線が確保されていたことは非常にありがたかったです。

現場の様子03

設営では、まず床面に畳を敷き詰め、その上から毛氈(もうせん)を丁寧に重ねて設置しました。
和の雰囲気をより一層高めるために、撞木(しゅもく)や衣桁(いこう)をバランスよく配置し、着物が美しく見えるような展示空間を整えていきました。障子パネルを背景として取り入れることで、柔らかな光が通り抜けるような上品で落ち着いた雰囲気を演出し、空間全体に一体感をもたらしました。
さらに、展示品がより魅力的に見えるよう、スポットライトの配置にも細心の注意を払いました。照明の角度や高さを何度も調整しながら、光が着物の質感や柄の美しさを際立たせるよう工夫を凝らしました。特に絹の艶や織り模様が映えるように光を当てることで、お客様が足を止めて見入るような展示が実現できたと感じています。
こうして、一つひとつの備品を丁寧に設置し、照明や動線にも気を配ることで、伝統美を感じられる空間づくりを目指しました。

主催者向け注意事項・おすすめ情報

このイベントに似たような
イベントの企画を予定している方、
この現場実績を見て興味をもって頂いた方向けの
注意事項やおすすめ情報をまとめてみました!
事前に準備しておいた方がいいものや、
会場選びの際に気を付けて頂きたいこと。
お問い合わせ頂く際に
気を付けて頂きたいことなどがありますので、
是非参考程度に見て頂ければと思います!!

1,車両をとめられる場所についてご確認ください!

搬入・搬出作業の際に使用する車両を会場の近くにとめられるかどうかは、作業の効率や安全性に大きく関わる重要なポイントです。
トラックや作業車を一時的にとめられるスペースが会場周辺にあるかどうか、また、車両をとめる際の注意点(高さ制限、停車可能な時間帯、駐車許可の有無など)についても、事前にご確認いただけますようお願いいたします!
特に、会場のすぐそばに停車可能な場所がある場合は、重たい什器や大型備品の搬入がスムーズに行えるため、大変助かります。会場の正面玄関や搬入口の位置、出入口の幅や段差の有無なども、併せてお知らせいただけますと幸いです!

2,会場のイメージをお伝えください!

スムーズかつ的確な設営を行うためには、事前に会場のレイアウトや雰囲気を把握しておくことがとても重要です。会場の広さ、天井の高さ、床の材質、照明の状況、入口から設営場所までの動線など、可能な範囲でよいので教えて頂けるとありがたいです!

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